Natushimaの日常

私のメモ

RedmineをWindowsに手動でインストールする手順 No.01

1. 前置き

RedmineBitnami Redmine使用せずにWindows OSにインストールします。

 Googleで検索しても、手動でWindowsRedmineをインストールする方法が、なかなか出てきません。よく出てくるワードは、Bitnami Redmineです。Bitnami Redmineは、All-in-one インストーラであり、簡単な操作でRedmineのインストールおよび設定を行ってくれる便利なツールです。Bitnami Redmineには以下の項目が全部入っています。

 

 

以上のものが、たった数分でインストールされ、Redmineが動きます。また、多くの人がこのBitnami Redmineを利用し、Redmineを構築しています。しかし、その結果、Googleで「Redmine インストール Windows」などのキーワードで検索すると、Bitnami Redmineでインストールする方法であふれ、なかなか目的のページを見つけることができません。

 よって、私のように手動でRedmineをインストールしようとしてる人は、検索だけで大幅に時間を費やすことになると思います。また、手動で設定を行うため、さらに時間がかかります。(英語のページをもっと読めよ…、君のスキルが低いからさ!などと思ってくれてかまわないです。本当に時間かかりました…)

 

 そして先日、ようやく手動でWindowsRedmineをインストールすることができたので、ここでまとめておきたいと思い、キーボードをたたいています。少しでも短時間でインストールを終えるために、なによりも私のメモのために!

 

2. インストールしたもの

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以上、11項目をダウンロードしました。ここで注意事項があります。最新のバージョンばかりをダウンロードしても、対応していないもの同士があってエラーが出てしまうことがあります。上記のバージョンでは、エラーが発生しませんでしたが、最新バージョンばかりで試した場合には、途中でエラーが発生してしまいました。バージョンには注意が必要です。

 また、自分のPCが32bit(x86)と、64bit(x64)のどちらであるのかを知り、それに合わせたものをダウンロードしてください。

 ImageMagickについては、最新版を使用すると、rmagickをgemコマンドを用いてインストールする際にエラーが出たため、過去のバージョンを使用しました。過去のバージョンは公式ページにないため、公式ページで紹介されている日本の大学のページから、過去のバージョンをダウンロードしてきました。(URLから推測すると会津大学さんなのかな?)

 

以上で、前置きとインストールしたものの紹介を終わります。Bitnami Redmineなら、

1個ダウンロードするだけで終わるので、All-in-one インストーラのありがたみを本当に実感します。しかし、今後も手動でインストールを続行していきます。(勉強になるので)

 

次回は、Rubyのインストール方法を紹介します。

 

続きはこちら(RedmineをWindowsに手動でインストールしたい No.02)